キャリコン 取得~3ヵ月のできごと
こんにちは。ふぁごです。
今日はキャリアコンサルタントを取得した後~3ヵ月の間に行ったことを書こうと思います。私の備忘録となりそうですが、何か参考になれば嬉しいです
キャリアコンサルタント 登録
いずれはキャリアコンサルタントと名乗って仕事がしたいなと思っているので、まずは登録を行いました。私は合格通知の名前とキャリコンとして登録する名前が異なっていたので、申請書類の再送が必要となり、2ヵ月弱かかりました…
急いで登録しないと…!という方は少ないと思いますが、氏名変更のある方は余裕をもって対応されると良いかもしれません。
キャリコンサーチ 登録
キャリアコンサルタントに仕事を依頼したい人が、キャリコンを探せる検索システムです。上記の登録サイトにリンクがあり、登録証が届いたのち、こちらも登録ができます。
大勢の方が登録されていて、各プロフィールを見るだけであっという間に時間が経ちそうですが「私もここに載るのか」と思うと嬉しいものがありましたね^^
仕事探し
予想はしていましたが分かりやすく沢山の求人があるわけではなく、見つけるのは難しいなあと感じています。現職を主軸置いたまま、キャリアコンサルタントとしての経験を少しずつ積んでいきたいのですが・・・
最近いくつか、キャリアコンサルタント向けのサイトを見つけたので、登録して情報交換していきたいなと思います。
キャリコン勉強法【論述】
2020年に行われた第16回「国家資格 キャリアコンサルタント」試験に合格しました! このブログでは論述試験について焦点を当て、どのように合格までたどり着いたのかをお届けします。
期間
1カ月前から始めました。
勉強方法
私は元から文章を書くことが好きかつ、過去の試験傾向に大きな違いが無かったので、不安視していなかった試験ではあります(筆記がすごく苦手でした)。
しかし2020年の試験は問題傾向に変化があったので、もっと勉強をして落ち着いて解けるようにしておきたかったと後悔しました。
勉強方法は以下の通りです。
・過去問題を解く
・同じ養成講座の方と情報交換
・テンプレートを作る
それでは具体的にお伝えしていきますね!
過去問題を解く
(筆記・論述共に直近3回分は団体のHPに掲載されています。)
最終的に解いた数は3,4回程度。書く量を把握するために、回答用紙は過去問題を利用していました。
初回は時間を測らず解き概要を把握。その後は実際の試験と同じ50分で解きました。かつ、だいたい何分で何問目に進むといった指標も決めていました。指標があることで当日冷静に判断できたので、おすすめです。
同じ養成講座の方と情報交換
同じ問題を解いて持ち寄り、解答を見たり意見交換をしました。これは本当にやって良かったです。特に以下の2点がメリットでした。
・新しい語彙を知ることが出来て簡潔にまとめられるようになった
・問題を解く順番について話せた
解く順番については、本当に人それぞれだったので一人で勉強していたら思いつかなかったことばかりでした。最終的に私は以下の方法をとりました。
①2,3問目を1問目の指定語句を意識しながら回答する
②4問目を自身のテンプレに沿って解く(後ほど解説します)
③1問目を解く
なぜかと言うと2,3問目を合体させたのが1問目のように感じたからです。
また、1問目から解くと指定語句を使うことに意識を割きすぎて、文章を上手く構築できず、時間のロスも多かったです。先に問2,3を指定語句を意識しながら解くことで内容が整理され、1問目に割く時間を短縮させることができました。
テンプレートを作る
50分は長いようで短い・・・
例えば問4は、過去問題は概ね「あなたなら今後このクライアントとの面談をどのように展開していくか」という問いでした。
となると起承転結の『結』の部分は「~展開することでクライアントの問題解決に向けたお手伝いをしていきたい」とすれば、ほとんどの問題に対応できます。(本当にこの結だったかは最早覚えていません)
いかがでしたでしょうか。
一見、答えが数多にある論述は難しく感じる方もいるかもしれませんが、対策できるポイントは沢山あります!良い結果に繋がることを願っています。
キャリコン 勉強法【筆記】
2020年に行われた第16回「国家資格 キャリアコンサルタント」試験に合格しました!
このブログでは学科試験について焦点を当て、養成講座が終了してからどのように合格までたどり着いたのかを時系列で、お届けします。
勉強期間
3カ月前から勉強を始めて、本腰を入れたのが1カ月半前でした。
テキスト
以下の3冊を使いました。他にも多くのテキストがありますので、好みのテキストが見つかることを願います!
・原田 政樹 (著) キャリア教科書 国家資格キャリアコンサルタント学科試験 テキスト&問題集
・柴田郁夫 (著) 国家資格キャリアコンサルタント 学科試験 要点テキスト&一問一答問題集
・渡辺 三枝子 (著) 新版 キャリアの心理学【第2版】―キャリア支援への発達的アプローチ―
勉強の仕方
個人差のあるものなので、先に私の傾向をお伝えすると
×書いて覚える、沢山問題を解くことが好きではない
○読書が好きで読むのは好き
というタイプでした。勉強方法も確立できていなかったので、勉強しながら合う勉強方法を模索し、結果以下の方法で対策していきました。
・定期的に過去問題を解いて実力把握
・一問一答のテキストを2種類用意し、答えを隠して読んで解く
それでは、具体的な勉強の流れを時系列でお伝えしていきます。
3か月前~当日
3か月前
・よく原文そのまま出題されるという噂を聞き『キャリアの心理学』を購入し読み始めました。主に理論と理論家の対策になります。
理論家の生い立ちから記載あるので、楽しく読んでいました。ただ、私は試験対策としての活用方法を見いだせず終わってしまいました…
・初めて過去問題を解く
30点台でした。まずい!という気持ちと30点も取れた!という自信を手に入れました。
2ヵ月前
・問題集2冊を入手
初めに1冊をざっと1周した後、苦手な単元を別のテキストで一周解きました。その後は気分や、過去問題の結果を踏まえて臨機応変に解いていきました。
・過去問題
テキストを1周した後、解いたところ60点台でした!これなら受かる…!とまた自信を手に入れました(翌月後悔します)。過去問題は、最終的に直近3回分×2回程度解きました 。
1カ月前
・初めて過去問題が70点以上になり歓喜!あと1か月あったので、過去問題で80点台以上取ることを目標にします。
・勉強方法は一カ月半前から特に変えていません。
この頃から「この単元はAの参考書のが頭に入る」「ここは2冊とも同じ所に重要マークがついている」など少しずつ自分の中に蓄積されていることを実感できるようになっってきました。
2週間前~直前
・過去問題で目標の80点が取れず、隅に追いやっていた論述試験の勉強も始まり、焦りと後悔の日々。どうか皆さんは余裕を持った勉強ができますように…!
・いつも点数の取れない単元や、もったいないミスを中心に見直し、過去問題を再度解いていました。
当日
・私は前半の単元(~理論)が苦手で、後半の単元(理論以降)が得意でした。
そのため、前半分からないことが多いので深く考えず後半しっかり解いて、2週目で見直しと飛ばした問題を解くようにしました。
・翌日には模範解答がHPに掲載されるので回答を控えました。
結果とまとめ
なんとか70点台で合格できました・・・!!!
ほぼ読んで解くだけでしたが、なんとか合格。
私にはこの勉強方法とテキストが合っていたのだと思います。
いかがでしたでしょうか。
社会人約10年目で久しぶりの大勉強だったので大変でしたが、やはり自分で選んで勉強している内容ということで、楽しくもありました。この気持ちを学生時代に芽生えさせたかったものです・・・
これから、論述や実技試験についてもお伝えしていければと思います。
私にとって初めてのブログ!最後までお読みいただきありがとうございました!