fgcareer’s diary

キャリアコンサルタントのひよっこ。【like】音楽、読書、写真、北欧、ゲームetc

キャリコン勉強法【論述】

2020年に行われた第16回「国家資格 キャリアコンサルタント」試験に合格しました! このブログでは論述試験について焦点を当て、どのように合格までたどり着いたのかをお届けします。

 

 

期間

1カ月前から始めました。

 

勉強方法

私は元から文章を書くことが好きかつ、過去の試験傾向に大きな違いが無かったので、不安視していなかった試験ではあります(筆記がすごく苦手でした)

しかし2020年の試験は問題傾向に変化があったので、もっと勉強をして落ち着いて解けるようにしておきたかったと後悔しました。

 

勉強方法は以下の通りです。

・過去問題を解く

・同じ養成講座の方と情報交換

・テンプレートを作る

 

それでは具体的にお伝えしていきますね!

 

 

過去問題を解く

(筆記・論述共に直近3回分は団体のHPに掲載されています。)

最終的に解いた数は3,4回程度。書く量を把握するために、回答用紙は過去問題を利用していました。

初回は時間を測らず解き概要を把握。その後は実際の試験と同じ50分で解きました。かつ、だいたい何分で何問目に進むといった指標も決めていました。指標があることで当日冷静に判断できたので、おすすめです。

 

 

同じ養成講座の方と情報交換

同じ問題を解いて持ち寄り、解答を見たり意見交換をしました。これは本当にやって良かったです。特に以下の2点がメリットでした。

・新しい語彙を知ることが出来て簡潔にまとめられるようになった

・問題を解く順番について話せた

 

解く順番については、本当に人それぞれだったので一人で勉強していたら思いつかなかったことばかりでした。最終的に私は以下の方法をとりました。

①2,3問目を1問目の指定語句を意識しながら回答する

②4問目を自身のテンプレに沿って解く(後ほど解説します)

③1問目を解く

 

なぜかと言うと2,3問目を合体させたのが1問目のように感じたからです。

また、1問目から解くと指定語句を使うことに意識を割きすぎて、文章を上手く構築できず、時間のロスも多かったです。先に問2,3を指定語句を意識しながら解くことで内容が整理され、1問目に割く時間を短縮させることができました。

 

 

テンプレートを作る

50分は長いようで短い・・・

例えば問4は、過去問題は概ね「あなたなら今後このクライアントとの面談をどのように展開していくか」という問いでした。

となると起承転結の『結』の部分は「~展開することでクライアントの問題解決に向けたお手伝いをしていきたい」とすれば、ほとんどの問題に対応できます。(本当にこの結だったかは最早覚えていません)

 

 

いかがでしたでしょうか。

一見、答えが数多にある論述は難しく感じる方もいるかもしれませんが、対策できるポイントは沢山あります!良い結果に繋がることを願っています。